このところ同時進行でいくつかのプロジェクトが動いている。
その中の1つがダンスと朗読と音楽のコラボレーションでの作品づくり
なかなか作曲が思うように捗らない時期もあったけれど、先日ようやくメンバー集まってのリハーサルを行う事が出来た。
ダンサーは東海林靖志さんと高橋真帆さん。
二人ともダンスカンパニーOrganWoksのメンバーでもあり、来週末には新作公演が控えていてその制作で多忙な中、スケジュールの合間をぬって参加してくれた。
音楽はハーモニカのマツモニカさん、ピアノが田中信正さん、ドラム羽生一子さんにぼくのコントラバス。
朗読も入るのだけれどリハーサルの時は仮にぼくが読んで雰囲気を確認。
この4人で音を出すのは初めてだったけれど、始まった瞬間に、それまで一人で作ってきたイメージを遥かに凌駕するサウンドが飛び交う。
そしてダンサーが加わり、様々なアイデアを発展させながら全体像を少しずつ掘り出していく。楽曲という基本素材はあるものの、音楽とダンスを同時に、相互作用がある中で創りあげていくプロセスはとても楽しい。
これから、レコーディング、撮影などを経て、7月中には動画で公開される予定なので完成した暁には是非ご覧いただきたい。